FC東京社員が2300万円経費私的流用

2013年02月01日 10時36分

 J1・FC東京を運営する東京フットボールクラブ株式会社が31日、社員による経費の不正流用を明らかにし、同日付で懲戒解雇にしたと発表した。

 

 この社員は東京ガスから出向している勤続年数14年の経理担当部長(55)で、2005年から8年間に渡って私的な遊興費を交際費として請求するなど総額約2300万円を不正に流用。昨年12月に多数かつ多額で不自然な支払処理が行われたことをきっかけに調査して発覚した。

 

 会見した阿久根謙司社長は「多大なご迷惑をおかけして申し訳ありません。今後は同様の事象が発生しないよう社員教育を徹底して参ります」と陳謝し、再発防止策を講じる方針だ。 刑事告訴については「本人が全額弁済し、社会的制裁も受けているため行わない」とした。なお、Jリーグからは同日付で厳重注意処分が下された。