J監督とのミーティングしっかり 2期目・田嶋会長が明かす「ハリルの次」

2018年02月03日 16時30分

田嶋会長(左)はハリルホジッチ監督

 日本サッカー協会の田嶋幸三会長(60)が2日に都内で取材に応じ、3月から迎える2期目に向けてマニフェストを説明。その上で、次期日本代表監督の基準の一端を明らかにした。

 現在最大の懸念材料は、国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで56位(1月18日発表時点)と低迷する日本代表。アジアでは34位のイラン、36位のオーストラリアに続く3番手という状況だ。「今の代表チームの年齢構成を見ると、世代交代をしっかりしていかないといけない」と危機感をあらわにし、特に若い世代の台頭が今後の強化の鍵を握るとの見解を示した。

 その流れで、6月のロシアW杯後の次期代表監督の人選についても言及。バヒド・ハリルホジッチ監督(65)の退任こそ明言はしなかったが「その際の選ぶ基準は、しっかりと整理していかないといけない」と毅然とした表情で話した。基準の一つになるのが、Jクラブとの密接な関係を構築できること。「日本代表監督とJリーグクラブの監督とのミーティングをやっていきたい」と希望し「次やる方は、それをちゃんとやってくれる方でなければ困る」と強調した。

「普段のところでクラブを訪ねて、こういう良い選手がいるぞとか話を聞けるし、そういうことをやってほしい。本当にヒザを突き合わせて」とその意図を説明。ハリルホジッチ監督がJクラブとの意思疎通がうまくいかず対立関係になったこともあり、代表とクラブで二人三脚できる人材を求める方針だ。