ドルトムントのエース・オバメヤン移籍で香川への影響は?

2018年01月17日 16時30分

オバメヤンが抜けると…(ロイター)

 ドイツ1部ドルトムントのエースでガボン代表FWピエールエメリック・オバメヤン(28)がアーセナル(イングランド)へ移籍することが16日までに確実となった。

 英紙「デーリー・ミラー」によると、アーセナルはエースでチリ代表FWアレクシス・サンチェス(29)の退団が確実となり、代役としてオバメヤンに白羽の矢を立てたという。すでに契約面で個人合意しており、ドルトムントが要求する移籍金6000万ポンド(約91億円)を巡る交渉が焦点となっている。

 一方で、エース流出が避けられない状況のドルトムントは、昨年12月に監督が交代したようにチーム状態はよくない。しかも、シーズン途中に15試合で13得点の大エースが抜ければ攻撃面を再構築しなければならない。リーグ4位につけるが、再び伸び悩む可能性もありそうだ。

 となれば、代表復帰を狙うMF香川真司(28)にも影響が出かねない。ようやく復調しつつある中で「クラブで目に見える結果を出し続けるしかない」と覚悟を語っていた。しかしチームが低迷すれば香川が好パフォーマンスを発揮することも難しくなり、ロシアW杯に臨むハリルジャパン復帰も遠のきかねない。

 香川は昨年末に帰国した際に「コンディションはいい。W杯、代表を常に視野に入れる」と話したが、さらなる難局を乗り越えるしかない。