来季発足へ「J3」本当の狙い

2013年01月27日 16時00分

【サッカー情報局】

 

 サッカー担当記者:Jリーグは実質的な3部リーグ「J3」を2014年から発足させたい考えで、今年2月中には方針を固めるようです。

 

 デスク:J1、J2でついにJ3か。事務局側は、J2で降格したチームの受け皿となるリーグが必要という見解だったよな。

 

 記者:昨季、町田ゼルビアがJ2で最下位となって初めてJリーグから降格しましたから。ただ、少し違うJ3構想の見方もありますね。

 

 デスク:なんだ?

 

 記者:実はサッカーくじの「トト」や「ビッグ」に大きく関係しているというんです。Jリーグ関係者は「トトの安定開催はサッカー界の重要な問題」とJ3もサッカーくじのために実現を目指すそうです。

 

 デスク:つまり日本代表の招集中はJ1が試合をしないから「トト」や「ビッグ」を成立させるには試合数が足りずに実施できない。そこでJ3を設立し、試合数を増やすことで、毎週サッカーくじがやれるようにするってわけか。

 

 記者:この厳しい社会情勢の中、Jリーグがあえて拡大路線を進めるのは、そういう理由があるからのようですよ。それにサッカーくじを運営する「日本スポーツ振興センター」はJリーグのスポンサーにもなってますから…。

 

 デスク:いかにもって感じだな。まあ理由はなんであれ、ビッグの実施回数が増えれば、6億円の当せんチャンスが増えるし、家のローンも一気に返済できるぞ。