【イタリア・トリノ22日(日本時間23日)発】欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ第5節の8試合が行われ、D組のバルセロナ(スペイン)は敵地でユベントス(イタリア)に0―0のドローながらも勝ち点1を積み上げ決勝トーナメント進出を決めた。 この試合でエースFWリオネル・メッシ(30)のベンチスタートが発表されると、地元メディアは大騒ぎ。

 試合前に強化責任者のギジェルモ・アモール氏が「監督判断によるもの。重要な試合がたくさんある。コンディションはよい」との声明を出すなど、クラブ側は対応に追われた。そのメッシは後半11分から出場し、無得点だったが、今回、スタメンから外れたことで、かねてささやかれているエースと指揮官との関係が改めてクローズアップされそうだ。