マツに届け!ゴンがMVP弾

2013年01月21日 10時40分

 2011年8月に急性心筋梗塞で急逝した元日本代表DF松田直樹さん(享年34)の追悼試合「松田直樹メモリアル新春ドリームマッチ群馬2013」が20日、松田さんの故郷・群馬の正田スタで行われた。

 

 昨年1月に続き2回目となる同試合には、松田さんと親交があった選手が結成した「ナオキフレンズ」と、群馬県出身のJリーガーらが対戦。1万120人もの観衆が詰め掛けた。

 

 元日本代表MF中田英寿氏(35)らが出場したナオキフレンズは前半だけで3失点。だがメンバーを入れ替えて臨んだ後半に3点を返すと、同37分からは昨季限りで引退した45歳のFW中山雅史氏が登場。ロスタイムには縦パスを受けると、そのままゴール前まで持ち込み左足シュート。ボールはGKの股の下をくぐって同点弾となり、試合は4―4の引き分けで終わった。

 

 昨年12月のチャリティーサッカー(仙台)に続き“2試合連続弾”となった中山氏は「味方のサポートがあり、敵のサポートがあって生まれたゴールですよ」と笑顔で話し、この試合のMVPも獲得した。

 

 引退の原因となった膝痛のリハビリは続けており「第一線は退きましたが、スピード、技術、痛みがいい形でアップしたら、何かあるかもしれませんよ」と、またも現役復帰に未練をのぞかせていた。