五輪男子代表・森保新監督のサッカーは代表には不向き?

2017年10月17日 11時00分

森保一氏

【サッカー情報局】

 サッカー担当記者:2020年東京五輪サッカー男子代表監督に決定した森保一氏(49)はJ1広島で3度のリーグ優勝と日本人指導者の中でも屈指の実績を残しています。しかも予算が限られている広島ですから、その手腕は非常に高く評価されています。

 デスク:確かにな。毎年のようにエース級の選手を引き抜かれていたけど、しっかりと戦力を整えて結果を出していたっけ。若手育成にも定評があるし、メダル獲得も十分に期待できるな。

 記者:そうですね。ただ、サッカー界からは少し不安の声もささやかれています。あるJ1クラブの監督は「広島のサッカーを代表でもやれるのか。ちょっと特殊なスタイルだし、代表では難しいんじゃない?」と…。広島で黄金時代を築いたシステムは3―6―1と珍しいもので、毎日練習できるクラブだからこそ戦術理解を深められましたが、代表では活動時間も限られるし、不向きというわけです。

 デスク:国際試合では守備組織がしっかり機能しないと勝負にならないしな。それに「広島のシステムが機能したのは優秀なアタッカーがいたから」という意見を聞いたことがあるぞ。まだ、どんな布陣で戦うかはわからんけど、そこは気になるところだよな。

 記者:期待されるスペイン1部バルセロナ下部組織出身のFW久保建英(16=FC東京U―18)の起用法を含め、どんな戦術や布陣で臨むのか。まあハリルジャパンみたいに迷走しなければいいですけどね。