ハリルが日本サッカーのポゼッション志向斬り

2017年09月29日 16時30分

熱弁をふるったハリルホジッチ監督

 ハリルホジッチ監督が28日、10月のキリンチャレンジカップ・ニュージーランド戦(6日、豊田)及びハイチ戦(10日、日産)に臨む日本代表メンバー発表前に異例の“演説”を行った。

「日本のサッカーはポゼッションがベース。だが相手よりボールを持ったからといって勝てるわけではない」と日本が培ってきたスタイルを否定。27日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)でボール保持率の低かったパリ・サンジェルマン(PSG=フランス)が3―0でバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に圧勝した結果を引き合いに出し、自身の志向する堅守速攻の有効性を主張した。

 だがPSGの戦術はFWネイマール(25)やFWエディンソン・カバーニ(30)ら世界屈指のストライカーがいてこそ成り立つもの。日本に超強力FWが出現すればハリル戦術の正しさが証明されるが、それは果たしていつになるのか…。