【欧州CL】ドルト香川 レアル相手に大一番

2017年09月26日 16時30分

レアル戦は香川(右)にとってはサッカー人生を懸けた戦いになる(ロイター)

 欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ第2節は26、27日(日本時間27、28日)に行われる。最大の注目カードは昨季まで2連覇中のレアル・マドリード(スペイン)に日本代表MF香川真司(28)が所属するドルトムント(ドイツ)が挑む一戦(26日)。今季のCLの優勝を占う大事な試合だが、香川にとってはサッカー人生を懸けた戦いになると言っても過言ではない。

 今季のドルトムントは国内リーグで5勝1分けの無敗で首位を快走。香川も20日のハンブルガーSV戦で初ゴールを決めたが、スタメン定着には至っていない。欧州CL開幕節のトットナム(イングランド)戦も先発出場して1アシストを記録したとはいえ、試合は1―3と完敗。まだチームを勝たせる存在にはなっていない。

 ロシアW杯出場を決めた日本代表でも絶対的な存在ではなくなり、ポジション争いどころか代表落ちの危機。香川自身もそれを自覚しているが、評価を覆す可能性が残されることもわかっている。

「W杯前にレアルとやるのは意味があるものだと思っている。どこまで強気の姿勢でやれるか。それが僕の来年のW杯にも関わってくる」

 今季の欧州CLに日本人選手で唯一参戦しており、最強軍団のレアルと真剣勝負ができるのは香川だけ。ハリルホジッチ監督を見返すにはこれ以上ない舞台で、どこまで躍動できるか。