【欧州CL】前日のメッシに負けじCロナ2ゴール レアル3連覇へ好発進

2017年09月14日 11時30分

久々の出場でも2ゴールと結果を出したロナウド(ロイター)

【スペイン・マドリード発】2017―18年シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は13日(日本時間14日)、各地で1次リーグ初戦の8試合を行い、H組のレアル・マドリード(スペイン)はホームでAPOEL(キプロス)を3―0で破り、大会3連覇に向けて好スタートを切った。国内リーグでは出場停止中のFWクリスチアーノ・ロナウド(32)が2ゴール。久々の出場でもエースの貫禄を示した。

 大会2連覇中のレアルは国内リーグで開幕から出場停止中のロナウドが先発に名を連ねた。
 
 第4節まで出場停止のロナウドが不在のなか戦った国内リーグ開幕3試合は1勝2分けと低調。それだけに久々の登場で大きな期待が寄せられたエースがいきなり答えを出した。
 
 前半12分、左サイドのベイル(28)からのラストパスを右足でダイレクトに合わせてサイドネットを揺らす。格下のAPOELから早々と先制点を奪い取った。
 
 レアルでは左サイドでプレーすることが多いロナウドだが、この日はケガで離脱中のベンゼマ(29)に代わって、主に前線の中央でプレー。左サイドにはベイルが入る新たな布陣で、その後も何度となく、相手ゴールを脅かした。
 
 後半開始直後、右サイドからのクロスにロナウドが左足で合わせると、ボールはクロスバーを直撃。そのままゴールかと思われたが、ほぼ真下にはじかれたボールはわずかにラインを割っておらず、ノーゴールの判定となった。
 
 それでも、後半6分には相手のハンドで得たPKをロナウドがきっちり決めて2点目。後半16分にはDFセルヒオ・ラモス(31)がこぼれ球をオーバーヘッドでねじ込み、勝負を決めた。
 
 前日12日に初戦を戦った同じスペインのライバル・バルセロナはメッシが2ゴールで快勝。レアルも負けじとロナウドが2ゴールを挙げて、初戦を制した。
 
 スター軍団のレアルであっても、ロナウドがいるかどうかでチームが大きく変わることが改めて証明された一戦。エースの存在感は増すばかりだ。