【欧州CL】PSG ネイマールら600億円トリオ爆発で5発圧勝

2017年09月13日 11時35分

600億円トリオが初戦から爆発した。左からネイマール、カバーニ、エムバペ(ロイター)

【英国・グラスゴー発】2017―18年シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(CL)が12日(日本時間13日)開幕し、各地で1次リーグの8試合が行われた。B組ではパリ・サンジェルマン(PSG、フランス)がFWネイマール(25)ら“600億円トリオ”の揃い踏みで、セルティック(スコットランド)に5―0と快勝した。

 PSGは前線に左からネイマール、ウルグアイ代表エディソン・カバーニ(30)、フランス代表キリアン・エムバペ(18)が並ぶ布陣で敵地でのセルティックとの初戦に臨んだ。

 ゴールショーの幕開けを告げたのはバルセロナから史上最高の移籍金2億2200万ユーロ(約288億円)で移籍したネイマールだった。前半19分、カウンターから左サイドでスルーパスを受けると、エリア内でDFをかわして右脚一閃。先制ゴールをゴール左上に突き刺した。

 前半34分にはモナコから移籍のエムバペが続く。ネイマールがヘディングで落としたボールをカバーニが空振り。こぼれたボールを左足でゴールに叩き込んだ。
 
 今季は期限付き移籍のエムバペだが、来季移籍金1億6600万ポンド(約237億円)で完全移籍の予定だ。

 6分後、今度は2013年に5500万ポンド(約79億円)の移籍金で加入したカバーニの番だ。左からのクロスに対する競り合いで倒されてPKを獲得。これを自ら決め、試合開始から40分で、600億円トリオの揃い踏みを完成させた。

 後半38分にオウンゴールで加点すると、2分後にはカバーニが左からのクロスをダイビングヘッドで押し込み2点目のゴール。国内リーグ優勝48回を誇るスコットランドの絶対王者を完膚なきまでに叩きのめした。

 11年に就任したカタール人のアルへライフィ会長のオイルマネーを背景に強豪チームとなったPSGだが、CLの舞台では12―13シーズンから4年連続のベスト8止まり。昨季は決勝トーナメント1回戦第1戦でバルセロナに4―0と快勝しながら、第2戦で1―6で敗れ、屈辱的な逆転負けでベスト16で姿を消した。欧州制覇は国内で圧倒的な成績を残すチームの悲願。空前絶後の大補強を敢行したPSGがこれ以上ないスタートを切った。