【W杯アジア最終予選】日本代表 好機生かせずサウジに0—1敗戦

2017年09月06日 07時40分

F・ムワラドにゴールを決められGK川嶋はぼう然(ロイター)

【サウジアラビア・ジッダ5日(日本時間6日)発】ロシアW杯アジア最終予選B組の最終戦が行われ、すでに本大会出場を決めている日本はサウジアラビアに0—1で敗れた。勝ったサウジアラビアは3大会ぶり5回目の本大会出場を決めた。

 日本はオーストラリア戦から先発を4人入れ替え、3トップにFW岡崎、FW原口、FW本田、インサイドハーフにMF柴崎を置く形でキックオフ。気温32度、湿度70%を超える条件の中、開始から原口が前線でプレスをかけて好機を演出したが、ラストパスとシュートの精度を欠いた。

 後半開始から本田に代えてFW浅野を投入。一方、勝利しかW杯出場の可能性がないサウジアラビアも切り札のF・ムワラドを入れて攻撃の活性化を図った。4分にCKからDF吉田が頭で流してDF酒井宏が詰めたが、DFにクリアされて先制ならず。10分にはF・ムワラドの決定的なシュートをGK川島が左足爪先でスーパーセーブを見せて踏ん張った。

 だが18分に痛恨の失点。ゴール正面の混戦から浮き球のパスを出され、吉田と昌子の対応が遅れたところをF・ムワラドに豪快に決められた。22分、岡崎に代えてFW杉本、35分には柴崎を下げてFW久保を投入したがチャンスも作れず、サウジアラビアの時間稼ぎになすすべなし。最終予選10試合目で初めて無得点に終わった。