星稜 本田流イメトレで決勝進出だ

2013年01月11日 11時00分

 全国高校サッカー選手権準決勝(12日、東京・国立競技場)で鵬翔(宮崎)と対戦する星稜(石川)が、同校OBで日本代表のエースMF本田圭佑(CSKAモスクワ)流のイメトレで決勝戦への切符を勝ち取る。


 静岡合宿中の星稜は10日、同地で約2時間練習を行った。本田が在籍した2005年以来となる、国立の舞台に臨む河崎護監督は「メンタルトレーニングとして、イメトレをやっている。本田が言う『準備』ってやつ。イメージを描かせて、1試合をシミュレーションさせている。どんな局面でも描いてみないと」と明かした。


 初の大舞台となるだけに緊張により、本来の力が発揮できない可能性もある。そこで指揮官は、選手たちにあらかじめ90分間の試合をイメージさせることで、精神面も鍛えているという。本田は試合前になると入念にイメトレを行うことが知られており、後輩たちも大先輩の“必勝法”を受け継いだ形だ。


 勝てば石川県勢としては初の決勝戦(14日、国立)進出が決まる。河崎監督は「前半で10点取れればね」と冗談めかしながらも、静かに闘志を燃やしていた。