ネイマール 古巣バルサ首脳陣を批判「彼らはボクを悲しませた」

2017年08月22日 11時30分

圧倒的パフォーマンスを見せるネイマール(ロイター)

 移籍の原因はやはり不協和音だったのか。スペイン1部バルセロナから史上最高額の移籍金2億2200万ユーロ(約291億円)でフランス1部パリ・サンジェルマンに移籍したブラジル代表FWネイマール(25)が古巣の首脳陣を激しく非難し、波紋が広がっている。

 ネイマールは20日のトゥールーズ戦で本拠地デビューを果たし、2得点2アシストの活躍でチームを6―2の勝利に導いた。ホームのサポーターからも熱狂的な声援を受け、移籍の正当性を示した形となったが、試合後にバルサの経営に言及して報道陣を驚かせた。

「僕はあそこで4年間暮らし、とても幸せだった。始まりはとても幸せだったが、彼らとは違った。彼らは僕を悲しませた」と経営批判を展開。「彼らはバルサを率いるべきではない人々だった。クラブにはもっと価値がある。他のチームと競合できるチームになることを願う」と加えた。

 この発言の真意がどこにあるのかは不明だが、バルサの“王様”として君臨するFWリオネル・メッシ(30)との「待遇格差に不満を持っていた」という見方が改めて浮上している。クラブは基本的にメッシを最優先し、ネイマールは2番手扱い。移籍会見ではこうした話を否定していたものの、やはり根底にはメッシの存在が影響していたという話でフランス国内は持ちきりだ。