武田修宏氏「カズさん、ラモスさんとプレーして改めて思ったこと」

2017年08月15日 16時30分

(左から)武田氏、ラモス氏、カズが久しぶりの共演

【武田修宏の直言!!】JリーグのV川崎(現・J2東京V)などで活躍し、昨季限りで現役を引退した永井秀樹氏(46)の引退試合が14日、都内で行われた。V川崎の黄金期を支えたラモス瑠偉氏(60)、カズことJ2横浜FCのFW三浦知良(50)、本紙評論家の元日本代表FW武田修宏氏(50)が久々にピッチ上で共演。その舞台裏を武田氏が明かした。

 永井の引退試合が行われたね。ヴェルディに入ってきた時(1992年)から遊びに連れていったりして、かわいがっていた“弟分”みたいなものだから感慨深いよ。

 それにカズさんとラモスさんと3人揃って久々にピッチに立てたことがうれしかった。緑のユニホームを着ると、読売クラブ、V川崎と一時代を築いたことを思い出したよ。何年たってもこういう仲間は大切にしたいね。プレーしていて改めて思ったのは、それぞれ華があって個性があるスターだということ。やっぱり、そういった選手をお客さんは見たいと思う。今は個性がある選手が少なくなっているけど、Jリーグ人気をアップさせるのはそこなんじゃないかな。

 試合前の合間にはカズさんとも話をしたけど、こんなことを言っていたよ。シンガポールとか東南アジアでは、読売クラブやヴェルディを知っているファンが多いみたいで「できることならヴェルディのOBで年2~3回、アジアに行って“レジェンドマッチ”をやったらどうか」と。

 日本でやってもいいだろうし、社会貢献にもつながる。機会があれば喜んで協力するよ。不可能なのは承知で、カズさんは「毎週どこかでやればいいじゃん」とも豪語していたけどね。

 懐かしい時間を過ごせたのも、これだけみんなを集めてくれた永井の人柄のおかげ。これからは(東京Vユース監督兼GM補佐として)昔みたいな強いヴェルディを復活させてほしいと思うよ。