星稜・植田“本田直伝FK”決める!

2013年01月10日 16時00分

 全国高校サッカー選手権準決勝(12日、東京・国立競技場)で鵬翔(宮崎)と対戦する星稜(石川)が、同校OBで日本代表のエースMF本田圭佑(26=CSKAモスクワ)直伝の“魔球”で勝負に臨む。

 

 星稜のFKキッカーMF植田裕史(18)は「本田先輩に直接、練習でFKのコツを教えてもらったことがあります」と明かす。植田が1年生だった2年前の冬、本田が同校の練習に突然、参加したことがあった。そこでキッカーとしての才能を見いだされたという。

 

 その際に本田は「FKはGKとの駆け引きが一番大事やから。間合いとか大切にした方がいい」とアドバイスした。「本田先輩に言われ、駆け引きを学びました。無回転シュートはまだ練習していないけど、多彩なキックを身につけたい」(植田)

 

 ただ、植田は今大会の3試合でFKのチャンスを何度か得たものの、ゴールにつなげることはできていない。となれば「次こそ決めますよ」。国立競技場の大舞台でこそ、ゴールネットを揺らす決意だ。

 

 星稜の全国ベスト4は本田が在籍していた2005年以来。今度は本田譲りのFKで初の決勝進出を狙う。