1年生FW2発!目標は「なでしこ入り」

2013年01月07日 10時45分

 全日本大学女子サッカー選手権大会決勝(6日、国立競技場)は、日本体育大学が早稲田大学を2—1で下し、15回目の優勝を果たした。

 背番号18をつける1年生FWの植村祥子(藤枝順心高)が一人で決めた。前半14分にDF藤澤からのクロスに植村が右足で合わせて先制点を挙げると、その4分後だった。MF嶋田からの縦パスに反応した植村は、50メートル7秒ジャストの俊足を生かして疾走。DF2人を振り切り、2点目を奪取した。その後は早大の猛攻を1点でしのぎ、2年連続の栄冠を手にした。

「始まる前から、点を取ってやろうと思っていました」と白い歯をのぞかせた植村。昨年はヤングなでしこに招集されながら、直前でU—20W杯のメンバーから落選した。「努力が足りなかったんだと思う。もしメンバーに入っても、何もできなかった」と力不足を痛感した。

 だが、あの時の悔しさをバネに、はい上がってきた。当然、次の目標は一つ。「なでしこジャパンに入りたいです」。大学所属として、女子サッカー界の頂点を目指す。