作陽“ITサッカー”で聖地へ

2013年01月05日 10時11分

 高校サッカー選手権で06年度大会以来となる6大会ぶりの8強進出を決めた作陽(岡山)が、ノムさんの“ITサッカー”で聖地を目指す。

 前日3日の3回戦で滝川二(兵庫)を下した作陽は4日、横浜市内で2時間の練習を行った。野村雅之監督は「(タブレット端末の)iPadを使っていて、ベンチにも持ち込めるのは大きい。ウチの強み」と快進撃の秘策を明かした。

 スポーツ界ではバレーボール女子日本代表の真鍋監督が試合で使用して話題になったが、サッカーでは珍しい。野村監督は3か月ほど前からiPadの使用を始め、セットプレー時などでは選手の配置を図解。戦術面の浸透に効果が大きかったという。

 作陽は今日5日の準々決勝(ニッパ球)で強豪・桐光学園(神奈川)を下せば、準決勝(国立)進出。地元でなでしこリーグの岡山湯郷と練習試合を行っている縁もあり「国立まで行ったら宮間も来るんじゃない」(野村監督)と、なでしこジャパンMF宮間あや(27)が応援に駆けつける可能性もあるという。大舞台で戦う姿を見せるためにも、4強入りは譲れない。