【W杯アジア最終予選】本田はハリル戦術に不満「僕は良いとは思っていない」

2017年03月30日 11時00分

ハリルホジッチ監督(右)と握手を交わす本田

 サッカー日本代表は28日、ロシアW杯アジア最終予選タイ戦(埼玉)に4―0と圧勝。3連勝で勝ち点を16に伸ばしたが、FW本田圭佑(30=ACミラン)はまたもバヒド・ハリルホジッチ監督(64)の戦略に不満をあらわにした。

 この日の試合を「守備の時に両サイドアタッカーが引きすぎちゃって(ボールを)取った時にいるべきところにいなくて(チャンスを)失うというケースがあった」と振り返った。さらに「攻撃というより、意外と守備に問題があるんじゃないかと感じたりした」と指摘。続けてタイの戦い方にも言及し「予選を通過するところはこれくらい当たり前になってくる。フィニッシュのレベルも上がってくる」。W杯本大会での強豪国との対戦を見据えて不安を口にした。

 ハリル戦術についても「僕は良いとは思っていない」と断言。その上で「もう少し僕の状況が好転してから、そういうことを話したほうがいいかな。みんなの奥底にスッと入る言葉をタイミングよくかけたい」と、指揮官や選手に自らの考えを主張することまで“予告”した。