悩める原口へ原委員長がアドバイス

2013年01月06日 16時00分

 日本代表FW原口元気(浦和)が悩みを深めている。ザッケローニ監督がFW宮市亮(ウィガン)、FW宇佐美貴史(ホッフェンハイム)とともに「期待の若手」として名前を挙げた原口も、最近は代表に招集されなくなったことで苦悩している。

 

「クラブと代表では、やることが違うんで。代表に行った方が難しい…」と原口は嘆く。クラブでは1トップとして起用されるが、代表ではサイドMFと求められる役割が違う。日本代表への復帰をもくろむも、なかなかプレーでアピールできないことに、じだんだを踏む。

 

 これに原博実技術委員長(54)は「代表では香川(真司、マンチェスター・ユナイテッド)と同じ位置だし、清武(弘嗣、ニュルンベルク)とかライバルも多いし」と置かれた状況に理解を示したが「得点だけでなく、それ以外のところも必要」とアドバイスを送る。

 

 原委員長によると、ザッケローニ監督は、FWとしてプレーしながらでも、献身的なディフェンスやゲームメークする姿をしっかりチェックしており、自分のプレーに専念すれば代表復帰は可能という。同委員長は「原口はまだ若いし、強くなってほしい」とさらなる成長を求めた。