【Jリーグ大予想(1)】新指揮官と巨大戦力が融合したFC東京が悲願V

2017年02月21日 11時00分

J1年間順位予想(渡辺卓幸記者)

【2017年Jリーグ大予想:渡辺卓幸】今季のJリーグを本紙サッカー担当記者が徹底分析する短期集中連載「激闘!! Jリーグ大予想」がスタート(全4回)。第1回は渡辺卓幸記者がハイレベルなJ1優勝争いの行方に迫った。

 

 FC東京はオフにFW大久保嘉人(34)、FW永井謙佑(27)、GK林彰洋(29)が加入し、キャンプ開始後にもMF高萩洋次郎(30)を獲得。さらにオランダ1部フィテッセからDF太田宏介(29)も復帰を果たし、日本代表クラスを中心とした大型補強で話題をさらった。

 

 各ポジションに有力選手がちりばめられ、日本代表経験者だけでスタメンを組める陣容は豪華の一言。そんなスター軍団を束ねる篠田善之監督(45)の手腕も確かだ。

 

 昨季は城福浩監督(55)のもとでチームが崩壊し一時は降格争いに巻き込まれかけたが、7月末から篠田監督に交代するとチームは一気に好転。就任後は8勝2分け2敗と見事にチームを立て直した。FC東京でコーチを5シーズンにわたって務めた叩き上げの指揮官と巨大戦力が融合し、今年こそ悲願のJ1制覇に手が届きそうだ。

 

 対抗は昨季王者の鹿島。J1通算40ゴールのFWペドロジュニオールやMFレオシルバ、元ブラジル代表FWレアンドロ、さらに韓国代表GK権純泰が新加入し、着実に戦力アップが図られた。今季も優勝争いの中心になることは間違いない。

 

 日本代表MF清武弘嗣(27)が電撃加入したC大阪や、巨大補強を敢行した神戸も争覇圏内。チームを大胆に刷新した横浜Mもダークホースになる可能性はありそうだ。