柴崎を襲った「不安障害」元日本代表選手も苦しめていた

2017年02月16日 16時30分

柴崎岳
柴崎岳

【サッカー情報局】

 

 サッカー担当記者:スペイン2部リーグのテネリフェに移籍したばかりのMF柴崎岳(24)が「不安障害」に悩まされているとクラブが発表して、波紋を呼んでいます。

 

 デスク:あまり聞き慣れないけど、どういう症状なんだ?

 

 記者:社交不安障害や強迫神経症、パニック障害、心的外傷後ストレス障害(PTSD)などの総称です。動悸や頭痛、下痢などの症状が現れて、深刻になると不眠など日常生活に支障をきたす場合もあるようです。

 

 デスク:そんな状態になって今後のプレーは大丈夫なのか?

 

 記者:実は…以前、ある選手も精神的に不安定な状況に陥って、監督や同僚選手ら周囲とのコミュニケーションが難しくなったことがありました。それも一種の不安障害だったようです。

 

 デスク:その選手はどうなったんだ?

 

 記者:結局、そのクラブを退団しました。日本代表にも選ばれるほどの実力者だったのですが、それ以降は招集されることもありませんでした。

 

 デスク:体のケガはしっかり治療すれば全快するけど、一般的に心の病は治療や回復が難しい面もあると聞くよな。

 

 記者:そうですね…。柴崎は昨年12月のクラブW杯で欧州王者レアル・マドリード相手に2ゴールを奪うなど大活躍。ロシアW杯アジア最終予選で苦戦が続くハリルジャパンの救世主になる、との期待も高まっていました。なんとか立ち直ってほしいですが…。

 

 デスク:しばらくは代表はもちろんサッカーのことも考えず、焦らずじっくり治療に専念してほしいけどな。

 

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