4か月ぶり実戦復帰のFW武藤 W杯アジア最終予選3月UAE戦へ意欲

2017年01月24日 11時30分

 右ヒザの負傷で離脱していたFW武藤嘉紀(24=マインツ)が22日のドイツ1部リーグ・ケルン戦で約4か月ぶりに実戦復帰した。無得点に終わったが、無難なパフォーマンスで「シュートのときに怖さはあるけど、そこから(点を)取っていけるように」と先を見据えた。

 本格派ストライカーの復帰は日本代表にとっても朗報になる。武藤の関係者によると「ハリルホジッチ監督は身体能力をすごく高く評価している。スピードとパワー、突破力といった部分は今の代表メンバーの中でも稀有な存在と見ている。プレーさえすれば、すぐに(代表に)復帰できると聞いている」。

 ロシアW杯アジア最終予選で、日本代表は3月に敵地でUAEと対戦する。しかしFW本田圭佑(30=ACミラン)、DF長友佑都(30=インテル)、MF清武弘嗣(27=セビリア)ら主力となる欧州組の出場機会が激減。コンディションに大きな不安を抱えている。

 そうした中、昨季リーグ前半で7ゴールとドイツで結果を残している武藤の復活は、日本代表の大きな力となるだろう。武藤は「これだけ休んでいたので、とにかく結果を出すことにこだわっていきたい」と話しており、ハリルジャパン復帰にも意欲を示した。