日本代表FW本田圭佑(30=ACミラン)が米国でクラブ設立に乗り出した。イタリアメディア「MLSsoccer.com」は、セネガル代表FWデンバ・バ(31=上海申花)が「投資家仲間でクラブを設立しようという話がある。NASL(北米サッカーリーグ=実質2部)のライセンスを取得しているところ」と話し、その仲間にベルギー代表MFエデン・アザール(26=チェルシー)と本田が含まれていると報じた。

 本拠地はサンディエゴで本田のマネジメント事務所「ホンダエスティーロ」も拠点を構えている場所。すでにオーストリア2部ホルンの実質的なオーナーであり、昨年12月にはカンボジアのシェムリアップ・アンコールFCの経営に参入することを発表した。

 米国クラブについては、3月にも公式発表される予定で2018年の設立を見込んでいる。