【イタリア・ミラノ11日(日本時間12日)発】イタリア1部リーグで日本代表DF長友佑都(30)の所属するインテルは、ホームでジェノアと対戦して2―0で勝利した。6試合ぶりに先発した長友は3―4―3布陣の左MFでフル出場し、攻守両面でチームに貢献。一方で、専門サイト「インテルニュース」は、長友が来年1月に放出される可能性が高いと報じた。
現在、29人の選手を抱えるインテルは他のクラブと比べても人員余剰気味で、戦力整理の必要性があるといわれている。ターンオーバー制を敷く最大の目的だった欧州リーグ(EL)も1次リーグ敗退が決定。チームにはサイドバックの選手が多いこともあり、オファー次第で長友の移籍は現実味を帯びてきそうだ。
長友は2019年夏までインテルとの契約があるが、同サイトによると「スペインやドイツのクラブから興味を持たれている」という。
長友 ジェノア戦フル出場も1月放出か
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