日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(64)が8日、クラブW杯の視察を体調不良のためにキャンセルした。日本サッカー協会関係者は「昨日(7日)から体調が悪い様子だったので、無理をしないほうがいいのでは、ということになった。疲労の影響ではないか」と説明。病院で診察を受ける予定はなく、自宅でテレビ観戦したという。ロシアW杯最終予選での激闘や解任騒動で心身ともに消耗し切っているだけに、W杯出場権がかかる来年に向け指揮官の体調が気がかりだ。