【W杯アジア最終予選】香川が清武に白旗…15日サウジ戦ベンチ濃厚

2016年11月14日 16時30分

右足首痛で出遅れている香川

 日本の10番が“白旗”を掲げた。日本代表は13日、ロシアW杯アジア最終予選サウジアラビア戦(15日、埼玉)に向けて埼玉県内で練習を実施。

 

 右足首痛で出遅れていたMF香川真司(27=ドルトムント)は「状態は問題ない」と順調な回復をアピールし、この日の練習はフルメニューを消化した。しかし非公開で行われた紅白戦では、サブ組でプレーし、サウジアラビア戦はベンチが濃厚となった。

 

 11日のオマーン戦ではトップ下で先発したMF清武弘嗣(27=セビリア)が1ゴール2アシストと存在感を発揮。ベンチで戦況を見守った香川は「キヨはキックの精度、アシストの能力が高いというのが改めてわかった。参考にしていきたい」と脱帽。先発復帰についても「いくら経験があっても結果を残せていないと、勝ち残れない」と諦めムードだった。

 

 とはいえ、日本代表のエースナンバー10を背負う責任感もあり、このまま控えに甘んじるつもりはない。「ボールタッチを多くしながらトライすればチャンスはつくれる。周りとの連係は、自分が中心になってやっていきたい。自分はそういう立場だと思っている」とプライドをのぞかせた。

 

 出番が回ってきたときにインパクトを残すことができるのか勝負どころだ。