【国際親善試合】大迫が“凱旋”2ゴール!オマーンに4—0快勝

2016年11月11日 21時42分

ゴールを決め喜ぶ大迫

 サッカー日本代表が11日に行われた国際親善試合オマーン戦(カシマ)で4—0と快勝した。

 故障を抱えるMF香川真司(27=ドルトムント)らに代わって4人が初先発したが、その中の一人、FW大迫勇也(26=ケルン)が“ハンパない”大暴れだ。

 格下オマーンを相手に、日本は序盤になかなかゴールを奪えず嫌なムードが漂い始める。だが前半32分、MF清武弘嗣(26=セビリア)が左サイドからゴール前へクロスを送ると、そこに飛び込んだのが大迫。強烈ヘッドをゴール左隅に突き刺し、日本に待望の先制点をもたらした。

 2013年11月のオランダ戦以来約3年ぶりとなる代表でのゴールは、古巣鹿島の本拠地での凱旋弾。こうなると大迫の勢いは止まらない。

 同43分には、清武からゴール前でパスを受けるとDFムハイニ(28)を見事な切り返しでかわし右足で狙いすましてシュート。再びゴールネットを揺らし、試合を決定づける追加点を奪った。

 その後、日本は後半19分にFW浅野拓磨(22=シュツットガルト)が倒されて得たPKを清武が冷静に決めて3点目。さらにMF小林祐希(24=ヘーレンフェーン)が後半アディショナルタイムに代表初ゴールを決めてダメ押しだ。守備陣も危なげなく完封し、日本が4—0で勝利を収めた。

 約1年5か月ぶりに復帰した代表で満点回答の活躍を見せた大迫。大一番のロシアW杯アジア最終予選サウジアラビア戦(15日、埼玉)に向け、窮地のハリルジャパンの強力な武器となりそうだ。