【W杯アジア最終予選】大迫が代表定着へ原口と共闘

2016年11月08日 16時30分

日本代表に合流した香川(左)と大迫は別メニュー調整

 ロンドン世代の盟友と強力コンビ結成だ。今季好調の日本代表FW大迫勇也(26=ケルン)が代表合宿に合流した。早朝に帰国したばかりのためランニング中心の軽いメニューで調整した。

 

 昨年6月のW杯アジア2次予選シンガポール戦以来、約1年5か月ぶりの代表復帰にヤル気をみなぎらせた。大迫は「(試合に)出たい。この(ハリルホジッチ)監督になってからスタメンで出ていないので」と早くも闘志をむき出し。その思いを強くしているのが、2013年まで在籍したJ1鹿島への感謝だ。11日のオマーン戦が行われるカシマスタジアムは、プロ生活をスタートさせた鹿島の本拠地。「自分にとっては特別な場所。一番好きなスタジアム。結果だけにこだわりたい」と、鹿島サポーターも大挙駆けつける一戦で成長したパフォーマンスとともに恩返し弾を誓った。

 

 そして、代表定着へ向けW杯最終予選で絶好調のFW原口元気(25=ヘルタ)との共闘を宣言した。「同じリーグで頑張っているし、そこは一緒に。得点源が増えればいいと」。2人はロンドン五輪を戦った関塚ジャパンの中心選手だったが、ともに本大会メンバーから落選した苦い経験も持つ。苦楽を分かち合ってきた良きライバルとハリルジャパンで活躍するつもりだ。