【W杯アジア最終予選】代表復帰の小林祐希が救世主宣言

2016年11月07日 16時28分

調整する小林が見据えるものは…

 6月のキリンカップ以来となる日本代表復帰を果たしたMF小林祐希(24=ヘーレンフェイン)が初日から存在感を見せた。早朝に帰国したばかりだが、大きな声でボールを要求するなど元気いっぱい。グラウンド上ではバヒド・ハリルホジッチ監督(64)から個別に熱血指導も受けた。

 

 練習後には、W杯アジア最終予選で停滞する日本代表の現状を打ち破る覚悟を激白。「行き詰まった時に頼られるのは我の強い選手。小林祐希はそれなんでね。(状況を)変えられるかもしれないと思われているなら、変えられるかもしれない」と自らが“救世主だ”と堂々宣言した。

 

 その上で、トップ下を務めるMF香川真司(27=ドルトムント)やMF清武弘嗣(26=セビリア)らとのレギュラー争いについても「高い壁だけど、いつまでも高いと言っていたら成長は止まる。追いつき、追い越し、そして突き放していかないと」と自信満々だ。

 

 根拠はある。今夏のオランダ移籍後は成長を実感しており「スプリント、カバーリング、空中戦の競り合いは戦える。(代表でも)自分の色を出していきたい」とアピール。ビッグマウスで鳴らす若武者が一気にハリルジャパンの勢力図を塗り替えるか注目だ。