年間1位・浦和 終盤のドタバタ劇に柏木ムッ

2016年11月04日 16時30分

 浦和は横浜Mと1―1と引き分けて年間1位の座を死守したが、舞台裏ではとんだドタバタ劇があった。

 

 前半終了時、浦和は0―0で川崎が2点リードしていたため、ミハイロ・ペトロビッチ監督(59)はロッカー室で情報を伝達。後半、選手は必死に点を取りにいった。

 

 だが後半途中で川崎は逆転を許し、その後浦和は同40分に同点に追いつかれた。その際、ベンチは一部の選手にしか情報を伝えなかったため、試合運びの意思統一ができず混乱。「早く伝えてほしかった。攻め急いで点を取られたらどうすんやろと。そこはムッとした」とMF柏木陽介(28)は顔を曇らせた。

 

 CS決勝(29日、12月3日)では一瞬の状況判断ミスが命取りとなる。年間最多勝ち点(74点)を積み上げた浦和だが、まだ死角は多い。