本田 初先発も散々…オフサイドかけられず先制点許すミス

2016年10月26日 11時20分

先発出場したものの散々だった本田(中央=ロイター)

【イタリア・ジェノバ25日(日本時間26日)発】イタリア1部リーグ第10節、日本代表FWの本田圭佑(30)が所属するACミランは、敵地でジェノアに0―3で完敗。本田は今シーズン初の先発を果たすも、散々な結果に終わった。

 3トップの右で先発した本田は9月20日のラツィオ戦以来、約1か月ぶりの出場となった。しかし前半11分、いきなり痛恨のミスを犯す。ミランは敵DFから上げられたクロスをオフサイドにかけて守ろうとしたが、右サイドの本田だけがラインに残ってしまい、失敗に終わる。結局このボールをMFニコビッチに頭で合わせられ、先制点を許してしまった。

 その後も本田は下がってボールを受ける場面が続き、攻撃面でアピールできない。後半に入るとミランは2トップにシステムを変更。本田は右MFに下がり、見せ場を作れないまま後半17分に退いた。

 ここまでわずか2試合に途中出場したのみで「退団」もささやかれていた中での先発出場だっただけに、フル回転が期待されたが、全く逆の結果に終わった。チームも3連勝で止まり、暫定首位に立つチャンスを逃した。先発復帰どころか、本田の立場はいよいよ危ういものとなってきた。