J1川崎 春日山部屋消滅ならコラボどうなる

2016年10月22日 16時30分

等々力名物だった春日山部屋のちゃんこ

 J1川崎が、川崎市に部屋を構える大相撲・春日山部屋の“消滅”に困惑している。

 

 神奈川県内で唯一の相撲部屋となる春日山部屋は“川崎つながり”をきっかけに、これまで様々な形で交流してきた。2008年からはリーグ戦のホームゲームで年1回の「イッツァ・スモウ・ワールド」というイベントを続けているほか、春日山部屋所属力士を東京・両国国技館で応援するツアーを開催したり、小中学生の男子を対象に入門体験も行っている。

 

 同じ川崎を地元とする相撲部屋だからこそ意義のある交流を続けてきたが、部屋の消滅となれば、イベントなどの継続は困難となる。突然の出来事にクラブ関係者は「今後のことは何も決まっていません」と対応に苦慮しており、イレブンの間にも残念ムードが広がっているという。

 

 特にJ1川崎のホームゲームのとき、本拠スタジアムとなる等々力競技場周辺で販売されている人気メニュー「春日山部屋の塩ちゃんこ」は当面、部屋の名前を外し、販売を継続することになるが、来季以降は不透明なままだ。