【ドイツ・ミュンヘン発】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ第3節の8試合が19日(日本時間20日)に行われ、前節アトレチコ・マドリードに苦杯を喫したD組バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)はPSVアイントホーフェン(オランダ)から4得点を奪って快勝。FWトーマス・ミュラー(27)、FWロベルト・レバンドフスキ(28)、FWアリエン・ロッベン(32)の3トップが揃い踏みし、同組2位キープで決勝トーナメント進出に王手をかけた。

 国内リーグでは首位を走るものの、最近公式戦3試合は未勝利。だが前半13分、ロッベンのCKから最後はミュラーが合わせて先制すると、同21分に追加点。1点を返されて迎えた後半はGKノイアーの好守からリズムを作り、14分にレバンドフスキに約1か月ぶりのゴールが生まれると、同39分にはロッベンがヘディング弾。バイエルンは昨季からのCLホーム連勝記録を14に伸ばした。