6日夜にテレビ朝日で生中継された「W杯アジア最終予選 日本×イラク」の平均視聴率が19・1%だったことが7日、わかった。

 6大会連続のW杯出場を目指す日本代表は2連敗中の格下イラクと対戦し2―1で辛勝した。

 1―1で迎えた後半アディショナルタイムにMF山口蛍(26=C大阪)が、劇的なミドルの決勝弾を決めるスリリングな展開だった。結果次第では解任の可能性を指摘されていたバヒド・ハリルホジッチ監督(64)を、首の皮一枚で救った。

 先月行われた同予選の「日本―タイ」の平均視聴率は20・3%だった。

(数字はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)