Jリーグ “金満”改革で再び外国人FW天国に?

2016年10月05日 16時30分

取材陣に対応する村井チェアマン

【サッカー情報局】

 

 サッカー担当記者:Jリーグは4日の実行委員会で来季から3年ぶりに、現行の2ステージ制から1シーズン制に戻すことで合意し、12日の理事会に諮ることを決めました。村井満チェアマン(57)は「国民の関心度を高めていく。チャンピオンシップ(CS)は廃止する」と話しています。

 

 デスク:英パフォーム・グループと放映権契約し、10年間で2100億円という資金が入るから変えたとしか思えないけど…。まあ、Jリーグ改革の第1弾ってところか。

 

 記者:そうですね。他にもルヴァンカップでは若手選手枠を創設する方針です。配分金に関してもJ1を優遇し、賞金の増額や順位に応じて強化費を配分します。外国人枠も緩和する予定で調整中です。

 

 デスク:来季から各クラブの資金が大幅に増えるってことは大物外国人が日本に来そうだな。ようやく金満の中国クラブに対抗できるかも。

 

 記者:その外国人枠なんですが、実は心配もあります。あるJクラブの関係者は「どのクラブも欲しいのはストライカー。以前のように得点ランキングが外国人ばかりになるんじゃないか」って話していました。

 

 デスク:お金を使って実力派ストライカーが加入すれば、出番の減る日本人FWは活躍できないし、育たないってか。

 

 記者:最近のJクラブは資金難から大物ストライカーを獲得していませんでした。FW大久保嘉人(34=川崎)が昨季まで3年連続J1得点王になれたのも「いい外国人FWがいない。そういう時代だから」と言われていましたからね。

 

 デスク:一流外国人の参戦で、リーグのレベルアップを期待しているんだろうけど、選手強化はどうなるかな。