18日に行われたドイツ1部リーグのアウクスブルク戦に途中出場し今季2点目を決めたマインツの日本代表FW武藤嘉紀(24)に、19日付の大衆紙「ビルト」は2と高い評価をつけた。採点は最高が1で最低が6。今季はまだ3試合出場(先発1試合)と定位置を確保できていないが、少ない時間で結果を出し、アピールを続ける。武藤は「先発するためには、こいつなら決めてくれると思わせないといけない」と前を向いた。

 16日のフライブルク戦に先発しチームの2点目をアシストするなど勝利に貢献したケルンのFW大迫勇也(26)はビルト紙から2、専門誌「キッカー」から2・5と高評価された。