手倉森ジャパンに2人の強力援軍

2016年07月21日 16時30分

 手倉森ジャパンに強力な2人の援軍が加わった。まずはA代表のシェフを務める西芳照氏(54)。リオ五輪アジア最終予選を兼ねた1月のU―23アジア選手権(カタール)にも同行しており、選手たちの胃袋を支えた腕前は優勝の“立役者”と言っていいほど。それだけにDF亀川諒史(23=福岡)は「(最終予選では)自分たちの力になった。来てくれるのはプラスしかない」と歓迎した。

 

 国際オリンピック委員会(IOC)の規定で五輪期間中に宿泊するホテルでは、西氏ができる範囲は限られてしまうが、大きなサポートになるのは間違いない。霜田正浩ナショナルチームダイレクター(49)は「(事前キャンプ地の)アラカジュでは調理してもらえるが、五輪チームホテルは規制があるので、やれることをやっていきたい」と説明した。

 

 もう一人は、国立スポーツ科学センター(JISS)の中村大輔研究員(41)。早川直樹コンディショニングコーチ(53)とともに選手の体調管理を担う。血液や唾液検査など科学的見地から選手の状態を把握し、チームをサポートする。各分野のプロフェッショナルを揃えて手倉森ジャパンが、いよいよ決戦の地へ向かう。