セビリア清武 盟友・乾と“共闘”で成り上がる!

2016年07月06日 16時30分

セビリアへ移籍し、笑顔でポーズをとる清武(ロイター)

 スペイン1部セビリアへ移籍した日本代表MF清武弘嗣(26)が盟友との“共闘”で超ビッグクラブに挑戦状を叩きつける。

 

 日本人選手にとってスペインは高い壁となっていたが、昨季はC大阪で公私ともに親交の深いMF乾貴士(28=エイバル)がプレー。リーグ戦で27試合に出場し、3得点と上々の結果を残した。清武より年齢もスペインでの実績も上の乾は「テレビはみんなキヨのほうにいくけど、開幕から活躍して2ケタゴールはいきたい」と急上昇する清武株とは対照的な自身の注目度の低さをネタにしている。

 

 そうした“イジリ”は2人の仲の良さを物語る。オフの間も2人は連絡を取り合っており、清武は「(スペインリーグには)テクニックのある選手が多いと聞いている」としっかり情報収集。チームこそ違うが、ピッチ外では協力しつつ切磋琢磨するつもりだ。

 

 スペインではバルセロナとレアル・マドリードという超スーパースター軍団との対戦が待ち受けるが、清武は「すごく楽しみ。そこを意識しながらやっていかないといけない」と真っ向勝負を挑む構え。さらに「CL(チャンピオンズリーグ)もある」と欧州各国の強豪を相手に下克上を見せる覚悟だ。

 

 5日には本拠地のエスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスファンで入団会見を行い「自信はある。まずはチーム内で良い競争ができれば」と意気込み、スペイン語の習得にも「これから頑張ります」とやる気満々。一日も早くチームに順応する構えだ。