【欧州選手権】ウェールズが3―1で優勝候補のベルギーを破る番狂わせ

2016年07月02日 10時55分

番狂わせを起こしたウェールズ(ロイター)

【フランス・リール1日(日本時間2日)発】サッカーの欧州選手権は準々決勝の1試合が行われ、大会初出場のウェールズが3―1で優勝候補のベルギーを破る番狂わせがあった。

 

 先制点を挙げたのはベルギー。前半13分にナインゴランが約20メートルのロングシュートをネットに突き刺し、欧州勢では最上位となるFIFAランク2位の強豪が、順当に4強へと勝ち進むと思われた。

 

 だがベルマーレンが出場停止。ベルトンゲンも足首を負傷とDF2人を欠くベルギーには厳しい展開が待っていた。

 

 31分。A・ウィリアムズが頭で決め、ウェールズが試合を振り出しに戻す。

 

 後半に入ると、さながらウェールズのショータイム。まずは10分にロブソンカヌがトラップでDF3人をかわし、左足で逆転弾を決めると、41分にはグンターが右サイドから上げたボールをボークスがニアサイドに向かって飛びながら、ゴール左隅に頭で叩き込む技ありのシュートで勝負を決定づける3点目を奪った。

 

 ボール支配率では劣りながらも、シュート数ではベルギーを1本上回ったウェールズは、3分間のアディショナルタイムも逃げ切った。6日(日本時間7日)の準決勝ではポルトガルと対戦する。