キリンカップ初戦のブルガリア戦(6月3日、豊田)に臨む日本代表は30日に国内組が合流し、愛知県内での合宿がスタートした。29日の練習で左ヒザ裏を痛めたFW本田圭佑(29=ACミラン)はこの日も痛みが残ったため、豊田市内の病院で診察を受けた。重症ではないものの、練習冒頭のミーティングに参加しただけで離脱し、宿舎に戻って静養に努めた。

 協会関係者は「まだ痛みが引かないので、とりあえず様子を見る。痛みが引けば試合には出られる」と説明。6月3日のキリンカップ初戦の出場は微妙になってきた。