29日、海外組合宿でFW本田圭佑(29=ACミラン)とMF清武弘嗣(26=ハノーバー)が足を痛めて練習を途中で切り上げた。炎天下でランニングからクロス練習、ミニゲームまで約2時間のメニューを消化。本田は練習中に左ヒザ裏を痛めて、周囲をヒヤリとさせたが「大丈夫です」と軽症を強調した。清武も大事には至っていない様子で「昨年同様に(練習は)ハードだった」と苦笑い。ハリル流のスパルタ指導で、欧州組は限界ギリギリまで追い込んだようだ。