【サッカーU―23】ガーナ戦メンバー発表 手倉森監督「秘密兵器」に柏・伊東を指名

2016年05月06日 16時28分

ガーナ戦のメンバーを発表する手倉森監督(右)

 日本サッカー協会は6日、リオデジャネイロ五輪に出場するU―23日本代表の国際親善試合で、熊本地震復興支援チャリティーマッチとして行われるガーナ戦(11日、佐賀)のメンバー23人を発表した。

 

 熊本出身のDF植田直通(21=鹿島)や右足付け根の痛みから復帰したFW浅野拓磨(21=広島)ら主力が順当に選出される一方で、主将のMF遠藤航(23=浦和)らはアジアチャンピオンズリーグ(ACL)などによる過密日程や所属クラブの事情を考慮してメンバーから外れた。

 

 手倉森誠監督(48)は「求められるのはタフさ。そしてスピードとパワーを示せる選手が生き残っていく。軸になりたいと思うなら、頑張ってほしい」とハッパをかけた。

 

 一方、ガーナ戦後の18日から開幕するトゥーロン国際大会(フランス)では「メンバーを入れ替える」と手倉森監督は話し、遠藤や海外組のFW南野拓実(21=ザルツブルク)、FW久保裕也(22=ヤングボーイズ)らベストメンバーで臨む予定だ。

 

 ガーナ戦は当落線上の選手にとってサバイバルの場となる。その中で注目されるのが、今季のJリーグで躍進する柏でブレークしたDF伊東純也(23=)だ。昨季所属した甲府では快足FWとして鳴らしたが、今季加入した柏でサイドバックにコンバート。最近はサイドハーフとしても起用され、自慢のスピードを武器に攻守で存在感を見せている。

 

 手倉森監督の期待も大きく「アフリカ勢を驚かせるスピードスターとして、良いタイミングで使えれば」と秘密兵器に指名した。