原口元気を独占直撃「ライバル歓迎!」

2012年02月29日 14時00分

問題児から一転、救世主となったFW原口元気(20=浦和)がライバルを大歓迎だ。22日に行われたロンドン五輪アジア最終予選マレーシア戦で快勝したU—23日本代表が23日、帰国した。“みそぎ弾”を決めて大活躍を見せた原口は本紙直撃に激白。五輪の出場権の獲得はもちろん、本大会でオーバーエージ(OA)枠選手やワンダーボーイことFW宮市亮(19=ボルトン)らライバルとの過酷なサバイバルについて胸中を明かした。

——昨年9月以来となるU—23日本代表に招集され、1ゴール1アシストの活躍だった

原口:結果をしっかり出せたので良かった。(酒井)宏樹君から良いボールが来てしっかり合わせられた。

——昨年12月には暴行騒動を起こした。その後の大事な初戦だった

原口:非常に大事なゴールだと思います。これからもっと(自分が)成長していくために大事になると思います。

——今回、久しぶりに合流したU—23代表に何を感じたか

原口:やっぱり久しぶりだったんで、それぞれ(チームメート)が成長している部分とかいろんな面を感じ取れたし、いろんな話ができた。チームとして目標に向かって、一つになれているんじゃないかと思う。
 
——関塚ジャパンではFW大津祐樹(21=ボルシアMG)ら常に海外組の招集に積極的。本大会出場を決めればOA枠活用の可能性も。ライバルは増えるばかりだ

原口:今、このメンバーで戦うことも大事だけど、このままでずっと戦いたいというのはない。それよりも海外にいる選手、OAの選手が入ってきて、より厳しい競争があったほうがいいと思う。チーム全体がレベルアップできるし、その中でボクも勝ち抜きたいという思いが強いです。

——同じ左サイドのポジションでは宮市が大きな注目を集める

原口:海外のああいう(英プレミアリーグ)舞台で出場して、すぐにゴールという結果を出すところはすごい。すごく才能がある選手だと思うし、やっぱり刺激を受ける。一緒にプレーすることもあるかもしれないし、これから(お互いに)高め合っていければいいと思います。

——次の最終バーレーン戦(3月14日、国立)は五輪出場がかかる

原口:ホームで日の丸を付けて、五輪を決める試合に出られたら幸せ。ゴールを狙っていきたいです。ただチーム(浦和)にまた戻るので、まずは開幕に向けてしっかり準備して、そこで必ず結果を出したいです。

——原口選手の活躍で優位な立場で挑める

原口:勝てばいいので、しっかり勝ちにいって気持ち良く(ロンドン)五輪に行きたいです。