引退説一蹴!岡野「まだ野人のスピードある」

2012年03月09日 12時00分

2012年のJリーグがいよいよ開幕(J2は4日先行スタート)する。今季から22チームでJ1昇格を争うなか、「野人」こと元日本代表MF岡野雅行(39=J2ガイナーレ鳥取)を直撃。周囲の“引退勧告”に猛反論を展開するなど、今季に臨む胸中を激白した。

——今季からチーム主将に指名された

岡野:キャプテンなんてプロ入り19年目で初めて。正式な肩書きがついたのも初めてのこと。まあ(浦和時代の役割だった)“裏番”(サポート役の意)じゃないから思い切りやるよ。

——「野人」も7月25日で40歳になる

岡野:まさか、この年まで自分がサッカーやっているとは驚き。でもまだ衰えた感じはしない。

——周囲からは「そろそろ引退」ともささやかれている

岡野:冗談じゃない! そんなことを言うやつはオレを見ろって言いたい。練習は毎日やっているし、どこもケガしていない。まだ「野人」のスピードはある。さすがに昔みたいに犬よりは速く走れないけど…。あと3年はやれる。

——昨季の鳥取はJ2初参戦で8勝7分け23敗の19位だった

岡野:今年は(JFLとJ2の)入れ替えがあるし、降格を常に頭に入れて戦わないといけない。もし下に落ちたら若いチームはゼロからのスタートになる。そうなったら今後も考えられない。

——JFL降格ならクラブも消滅しかねない。危機感もある

岡野:オレはまだサッカーがしたいし(40歳になっても)できる。今年は6位以内に入ってJ1昇格プレーオフに出たいが、現実的な目標は残留。鳥取の魅力をアピールしていきたい。