【リオ五輪アジア最終予選】手倉森監督 決勝韓国戦で2つの悔しさ晴らす

2016年01月28日 16時00分

宿舎で取材に応じた手倉森監督

【カタール・ドーハ27日発】五輪の出場権獲得から一夜明けたこの日、チーム練習をオフにした手倉森監督は、日本メディアの取材に応じ、韓国との決勝戦を制してアジア王者奪取を誓った。

 

 指揮官は「大会前から『決勝は韓国になる』と選手に話していた。(2014年アジア大会準々決勝で負けた)仁川の借りを返してアジアナンバーワンになりたい。それに(12年の)ロンドン五輪(3位決定戦)で韓国に負けてメダルを取れなかった悔しさを味わっている。ロンドン五輪の悔しさを晴らすべきだと思っている」と鼻息は荒い。

 

 近年アジアでの日本の存在感が薄れてきたこともあって優勝への思いは強い。

 

「日本のサッカーは、アンダーカテゴリーでも、オーストラリアのアジアカップ(15年1月)でも負けている。ザックジャパン以来、アジアのてっぺん(11年アジアカップ)を取っていないので、そういうところにも期待がかけられている」と語った。

 

 すでに大目標を達成した手倉森監督だが、宿敵が相手の決勝戦も負けるわけにはいかない。1993年に「ドーハの悲劇」が起きた地で“真の歓喜”を味わうつもりだ。