なでしこ佐々木監督 大型化の中国警戒

2016年01月28日 16時00分

 なでしこジャパンの佐々木則夫監督(57)は27日、中国で開催された「4か国親善大会」の中国―韓国戦(2―0)の視察から帰国。ライバル国への警戒を強めた。

 

 リオ五輪アジア最終予選(2月29日開幕、大阪)で対戦する両国について、指揮官は「韓国はまだまだという感じだけど、中国は(昨年のカナダ女子)W杯と比べて大柄になり『こんな選手がいたのか』という特徴を持った選手が次から次に出てきて層が厚くなっていた」と話し、神経をとがらせた。

 

 サッカー女子のアジア出場枠はわずか「2」しかない。予選も中1日が続き、かなりタイトな日程となる。国際サッカー連盟(FIFA)ランキング4位とアジア最上位の日本に対し、北朝鮮が6位、オーストラリアは9位、中国は17位、韓国は18位とライバル国も肉薄しており、決して簡単な戦いではないのだ。

 

 佐々木監督は26日の手倉森ジャパンの出場権獲得の瞬間をテレビで見守った。

 

「アジアの突破は絶対使命。これは男子も女子も同じ」と話し、気を引き締めていた。