【リオ五輪アジア最終予選】手倉森監督「イラクを超えないと世界が見えてこない」

2016年01月26日 11時00分

U―23アジア選手権組み合わせ

【カタール・ドーハ25日(日本時間26日)発】リオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねるU―23アジア選手権準決勝(26日)で、日本はイラクに勝てば五輪出場が決まる。

 手倉森誠監督(48)が準決勝イラク戦に向けた公式会見に臨み、リベンジを誓った。「決勝と五輪をかけた戦い。激しい試合になる。これまでイラクとは2戦2敗だが、この重要な一戦に対戦するのは縁を感じる。イラクを超えないと世界が見えてこないという心境」と意気込みを語ったうえで「選手からは、やり返したい気持ちを感じている。三度目の正直で勝ちたい意欲は高まっている」と言い切った。

 手倉森ジャパンはカタール入りした当初、1993年の米国W杯アジア最終予選で日本―イラク戦が行われたスタジアムで練習を行っていた。この試合は日本が土壇場で同点に追いつかれてW杯出場権を逃し「ドーハの悲劇」と呼ばれているが、手倉森監督は「管理人が『ここで最初に練習したチームは幸運がある』と言っていた」と話し、笑みを浮かべた。

 ここまでは、まさに順調そのものだが、準決勝でも宿敵を相手に運を味方につけられるか。