【リオ五輪アジア最終予選】前園氏「準決勝は同じ戦い方では通用しない」

2016年01月24日 06時00分

【前園真聖「ゾノの焦点!」】U―23アジア選手権準々決勝:日本3―0イラン(22日=日本時間23日)

 

 とりあえず勝ててよかった! 特に後半はイランに押し込まれる展開が続きヒヤヒヤしましたが、苦しい時間帯を何とか乗り切れました。交代で入ったMF豊川やFW浅野拓磨(21=広島)も勢いがあり、チームの総合力を見せたと思います。

 

 なかでもすばらしいシュートで2得点を叩き出したMF中島は好パフォーマンスでした。日本が苦しい時間帯にボールを保持してゲームを落ち着かせていましたし、ときには一人で局面を打開して、シュートの形まで持っていきました。次戦も期待したいですね。

 

 準決勝に勝てば、6大会連続の五輪出場が決まりますが、厳しい戦いになるのは間違いありません。この日も延長の3得点で勝ったものの、前後半だけ見れば結果は紙一重です。日本はパスミスが多かったし、相手に攻め込まれる時間も長くありました。同じような戦い方で、勝つのは難しいと思います。

 

 まずは課題をしっかりと修正し、ミスを減らすこと。あとはチームとしての力を出し尽くすしかありません。何としてもリオ切符をつかんでほしいですね。(元日本代表MF)