サッカー協会会長選に“第3の男”が浮上

2016年01月08日 10時00分

圧倒的な支持を受けている原専務理事

【サッカー情報局】

 

 サッカー担当記者:31日に行われる協会の会長選挙には田嶋幸三副会長(58)と原博実専務理事(57)が出馬し、お互いに“マニフェスト”を発表していますね。

 

 デスク:2人とも日本代表を統括する技術委員長を経験しているな。ところで、実際にどっちが有利なんだ?

 

 記者:うーん。関係者の間では、原専務理事が圧倒的な支持を受けていますね。やはりJリーグで監督を務めた経験は大きいみたいです。ある幹部は「現場の支持が強いから、普通に行けば原さん」と言っていました。投票に関しては75票中、Jリーグ関連が19票もありますからね。逆に田嶋副会長はリオ五輪予選を戦うU―23日本代表の遠征に団長として同行してるので、選挙活動という面ではかなり不利です。

 

 デスク:結局は原さんか…。でも2月に八百長への関与疑惑で代表監督を退任したハビエル・アギーレ氏の問題では責任を取らずに批判もあったよな。そのことへの不信感は出ていないのか?

 

 記者:あるみたいですが、選挙には2人しか出ていないので。実は、第3の候補者が出るかもしれません。ある幹部によると、評議委員会からの推薦という形でJリーグの村井満チェアマン(56)に出馬の可能性があるそうです。

 

 デスク:でも村井チェアマンもチャンピオンシップやJ1昇格プレーオフの方式でかなり批判されているからな。誰が会長になっても、リーダーシップを発揮してくれればいいんだけど。